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医療者とがん教育

医師主導治験支援事業 肺がん患者による肺がん患者のための治験

日本肺がん患者連絡会は、西日本がん研究機構(WJOG)と協力し、日本では初の患者発案の『医師主導治験』を進めています!!

効果があるかもしれない・・・そんな薬があるにもかかわらず、使用できない。その状況を打破するため、WJOGに相談・協力を得て、ある肺がんの薬剤に対しての医師主導治験を計画しています。
あと一歩のところに来ました。皆様の力を貸してください!!
以下の方法で募金活動をしています。

みなさんへ寄付のお願い

よこはま夢ファンド(ふるさと納税)またはワンステップの既存寄付システムからお願い致します。
医師主導治験支援事業 総予算/対面助言 478万円、478万円以上集まった場合、患者への周知など、治験支援活動

ワンステップの既存
寄付システム

ワンステップのHP・ブログから、銀行振込またはクレジットカードで寄付頂けます。

よこはま夢ファンド

ふるさと納税/皆様からの寄附金を積み立てて、主に横浜市内で活動するあらかじめ登録されたNPO法人の公益活動への助成を行う基金です

医師主導とは

 2003年に薬事法が改正され、製薬企業等と同様に医師自ら治験を企画・立案し、治験計画届を提出して治験を実施できるようになりました。この治験の準備から管理を医師自ら行うことを医師主導治験といいます。医師主導治験では医師自らが、治験実施計画書等の作成から始まり、治験計画届の提出、治験の実施、モニタリングや監査の管理、試験結果を取りまとめた総括報告書の作成等を行います。外国で承認されていながら国内未承認、あるいは適応外使用が一般的となっている医薬品や医療機器について医師主導治験を実施することにより、その医薬品や医療機器の薬事承認を取得し、臨床の現場で適切に使えるようにすることが可能となります。

PMDAって?

 正式名称は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構  Pharmaceuticals and Medical Devices Agency略してPMDA、パンダの愛称で呼ばれることもあります。
 厚生労働省所管の独立行政法人で、医薬品の副作用又は生物由来製品を介した感染等による健康被害の迅速な救済を図り、並びに医薬品等の品質、有効性及び安全性の向上に資する審査等の業務を行い、国民保健の向上に資することを目的とし、医薬品の副作用などによる健康被害救済業務、医機法に基づく医薬品・医療機器などの審査関連業務、医薬品や医療機器などの安全性を確保する安全対策業務及び情報提供業務(審査報告書、添付文書情報等提供)を行っており、日本独自のセーフティトライアングルと呼ばれています。

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